COVID19パンデミックが世界に恐怖と混乱を引起こしています。感染予防として人間の活動を抑制せざるを得なくなったことにより、大気がクリーンになり、温暖化ガス排出が減少するなど、人間の経済活動が地球のキャパを超えていることを明るみに出してしまいました。一方、その経済活動が70億にまで増加した人類社会を支えており、経済活動を抑えては生きてはいけないことも不都合な真実として明らかです。半分以上がまだ健康的どころか人道上最低限の生活すらできていません。これからさらに増加する70億人以上の地球人の持続可能な地球をめざすことがポスト・コロナでのSDGs目標となるでしょう。自動車の持続可能なモビリティへの変革も待ったなしです。
人間は原始の時代から、未知への挑戦、未知なる地への移動を繰り返し、その ”Challenge”と” Move” が人類進化の原点であったように思います。自動車は移動手段として70億にまで増加した人類の生活を支えると共に、人間の”Challenge” “Move”を体現するものでもあったように思います。
持続可能なモビリティへの[チェンジ]とともに、そのモビリティがパーソナルな移動手段としても”Challenge” “Move”への喜びを与えられるモビリティとしても持続していくことを願っています。われわれは、「未来は過去の中にあり!」過去の経験、知恵を集め、日本のモビリティエンジニアが「汗をかき、知恵を出し」このチェンジをリードすることを支援し続けます。
オフィス・コーディア
代表 八重樫 武久